【読後感】建築に夢をみた/安藤忠雄【+メモ】
言わずと知れた大建築家安藤忠雄氏の著書。『建築に夢をみた』。
建築に夢をみた/安藤忠雄(NHKライブラリー)
冒頭の「若い頃から世界各地を歩き…」の通り、著者の世界旅行の体験、感動、衝撃につぐ衝撃。
その豊かな旅行経験こそが私の建築の原点である。と述べられています。
近代建築を中心に、現代日本の建築が直面している再生という課題。
過去の保存がいかに難しく、素晴らしいことであるか。
実際に作中に登場する建築物や都市や広場やアーケードに訪れたいと強く思いました、
若いエネルギッシュな時期から貪欲に世界に目を向けていた彼だからこそ、
建築家として世界から賞賛される存在になったのだと思います。
分かりやすく丁寧に書かれていてとても読みやすかったです。
是非読んでほしい一冊。
はふー。居ても立ってもいられなくなりました。
たくさんバイトして夏休みにイタリアかフランスに特攻したいなあと思います。
それからもっと本を読んで知識を増やしたい。
やるべきことは山積みです。
がんばります。
閲覧ありがとうございました。
おやすみなさい*
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