一級建築士資格試験について。(超基本)
今日はインターネットで建築士の資格試験について調べてみました。
忘れないうちに自分なりにまとめてみます。
一級建築士の試験には夏に行われる学科試験とその三ヶ月後の秋に行われる製図試験のふたつがあり、資格をえるには両方の試験を通らないといけないんですね。
で、学科試験の満点は125点。その合格得点率はおよそ割とされています。つまり90点前後。さらに各学科(計画、環境・設備、法規、構造、施工)で最低5割を満たすことが学科合格の条件ですと。
この学科試験、一度通ればその年の製図試験に落ちてしまっても来年度の学科試験が免除されます。これは嬉しい。
製図試験は6時間30分の間に与えられた条件のもとに実際に製図を行う試験です。これは意匠、設備、条件を満たしているか、などの判断基準で四つのレベルに分けられ、その最高レベルに達している者が合格と言うわけですね。
学科試験は四択の正誤問題で問われる形式だから、一問一答の問題集をひたすらやりこむのが良いと思いました。法規分野で問われる建築関係法の法令集は最新版じゃないといけないのかな・・・。高いので(三千円弱)、ブックオフなどで安く手に入れたいところです。
それから驚いたのは、実際の問題に目を通してみて、現在ご活躍されている建築家の方々についてや、その著書、さらに概存の建築に至るまで幅広い知識が問われているので、日ごろからアンテナを張って、気になる情報に能動的に近づいていく姿勢が重要なんだなあと実感いたしました。やっぱり建築家ってすごい。
一問一答の問題集に加えて、建築関係の名著に目を通す事。有名な建築の詳しい情報を知ること。これは時間をかけるほど有利だろう。よし。
今日のまとめ。わたしのすべき事。
- 学科試験対策→一問一答を中心とした丁寧な暗記
- 建築関係の名著を一通り読んでおく。(これは一年計画。)
- 有名な建築に関して、自分なりにまとめる。(まずはどんなものがあるのかをしらべることから。そこから、意匠、工夫、影響を調べる。)
さて、つぎに調べるのは参考書と本と有名建築になりそうです。
閲覧ありがとうございましたm(__)m
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