読みたい本リスト

とりあえず手当たり次第に読もうと思うのです。

http://www.jia-kanto.org/online/book_guide/index.html

http://dchap.blog28.fc2.com/blog-entry-732.html

 

以下、http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2323539.htmlより転載

 

『「建築学」の教科書』
基本的には建築を学び始めた、あるいはこれから学ぼうとする学生向けに書かれた本だとは思いますが、14人の建築関係者によるごちゃまぜ本です。専門的知識は必要なくて読みやすいです。建築家としては安藤忠雄妹島和世などが書いていて、どちらも国際的に活躍している建築家ですね。

『Shuffled―古谷誠章の建築ノート』
早稲田大学教授で、建築家の古谷誠章による建築本です。建築専門の人を対象にしているのだとは思いますが、とりあえず分かりやすいし、個人的には彼の考え方には共感できるところが多いです。図版も多く、自作の解説もあり、お勧めです。

『建築の終わり―70年代に建築を始めた3人の建築談義』
中堅から重鎮へとなりつつある3人の建築家による鼎談を中心にした本で、鼎談という形式なので読みやすいと思います。自作の解説と同時に、相手の作品への批評も含め、非常に刺激的な論が展開されていますが、多少専門的なところもあるかも。

『建築に夢をみた』
多分日本で一番有名な建築家、安藤忠雄による建築本です。もとはNHKの人間講座の内容ですから、基本的には一般向けに書かれています。

『反オブジェクト―建築を溶かし、砕く』
環8沿いのM2や、表参道のONEなどで有名な隈研吾による建築論集。非常に専門的ではありますが、「環境と切り離された建築を批判したい」という彼の考えを、彼自身の実作を通して解説していて、なかなか説得力があります。もっとも隈に対しては批判も多いのですが。